「なのはな鉄路」
いすみ鉄道 東総元にて
(車両:いすみ201)
まだ咲き始めの菜の花と、その色彩をモチーフとしたいすみ鉄道の車両を撮影するため、千葉・いすみ鉄道まで小旅行をしてみました。
沿線名物の菜の花ですが、盛りはこれからという感じでした。
しかし所々残り香りを放つ梅の花とも相まって、冷たい雨の中ながら、春を感じさせるものでした。
撮影日は社会実験として、JR外房線と接続する大原と、沿線中心のまち・大多喜との間で、列車が増発されていました。
車両を動かすディーゼル燃料には、廃食用油を混ぜたバイオディーゼル油を使用するなど、鉄道に対する地元の思いが見られます。
これからも、地元の足として活躍してほしい鉄道です。
Photo:A
yellow dieselcar(Type:ISUMI201) running in the
yellow rapeblossoms
Isumi Railway at
Higashi-Fusamoto stn, Ootaki town
Chiba pref. Japan Mar. 1 2009
扉写真の期間:'09 Mar.8〜Apr.12