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ゴーダのLRT(RijnGouwelijn Flexity Swift A32型)
オランダ鉄道(NS)ゴーダ駅にて

今回の表紙も引き続き、オランダの鉄道の写真です。
チーズで有名な町、ゴーダ(Gouda)駅の隅にある行止まり式ホームに、この新型LRT車両が30分間隔で発着します。
これは、ゴーダとライデン(Leiden)とを結ぶLRT計画、"RijnGouweLijn"プロジェクトの車両です。
しかし現在(2008年)ライデンまでのLRTは走っておらず、この車両は2003年6月よりゴーダ〜Alphen a/d Rijn間18kmを走っています。
このLRTのシステムは、ドイツのカールスルーエ方式で知られた、一部普通規格の鉄道線にLRTの車両が乗り入れる、
いわゆる「トラム・トレイン」です。低床車のため、ホームのかさが普通列車のホームより35cmほど低くなっています。
車両は、HTM(ハーグ市旅客輸送)がボンバルディアトランスポーテーション(Bombardier Transportation)社に発注したFlexity Swift A32型。
オランダ鉄道(NS)がHTMから車両のリースを受け運行しており、車体にはオランダ鉄道のマークと併せ"HTM"のロゴが表記されています。


Photo:"LRT" at Gouda station NS.
This LRT Tram is vehicle of Light rail project "Rijn Gouwelijn"
'08 Jul.24

扉写真の期間:'08Nov.3〜Dec.31

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