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くりでん・ラストラン くりはら田園鉄道 沢辺駅にて(2007年3月25日撮影)

日本国内3箇所のローカル私鉄線廃止が重なった、2007年3月。
この「くりはら田園鉄道」(愛称「くりでん」)は「栗原電鉄」時代に、当管理人が初めての鉄道探訪旅行で訪ねた
懐かしい思い出のある鉄道です。そんな個人的思いから、最後の日を見届けることにしました。
90年の歴史最後に活躍していた車両は、1995年(平成7年)の「くりでん」発足にあわせ新造された、写真の「KD95」形。
車両は新しく軽快ですが、この鉄道の魅力は木造の懐かしい感じ満点の駅舎など、鉄道施設そのものにあります。
写真右側に見える信号のテコ、タブレット交換、駅舎の中の古いベンチや出札口、暖かな光を放つ石油ストーブ、など等。
最後の日となった2007年3月31日(土曜日)は、夕方から雨が降り出す生憎の天気。
この駅で、上り最終列車が雨の闇に消えるのを見送りました。
厳しい経営だった「くりでん」でしたが、その空はまるで廃線を惜しむかのようでした。

Photo:Kurihara Den-en(pastoral) Railway, Diesel Railcar "KD95"
at Sawabe stn. MIYAGI pref.JAPAN 25 Mar.2007
(This railway was closed on 1 Apr.2007) 

扉写真の期間:'07.Apr.9〜May.5

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