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秋晴れの空・三木鉄道の新型気動車「ミキ300」下石野―石野にて 

三木鉄道は、兵庫県加古川市・厄神駅から三木市・三木駅間、6.6kmを約15分で結ぶ小さな鉄道です。
三木鉄道三木駅は、古い木造の駅舎。神戸電鉄粟生線三木駅とは大きく離れた場所にあり、連絡はしてません。
1985年旧国鉄三木線が第三セクター方式による「三木鉄道」への転換された後、
周辺住民の利便のため4駅が新設されたため駅間距離は比較的短く、中間駅は7駅あります。
以前からある駅は駅舎があるのに対し、新設された駅は簡易なホームと上屋のみです。
運転間隔もローカル線としては比較的短く、およそ1時間ヘッドです。
しかし神戸電鉄と連絡がないこと、JR加古川線との直通運転がないことが原因か利用客は少なく、
また廃止後も神戸電鉄があることで利便性はほとんど失われないと判断され、
三木市財政への影響を考慮する市長の公約もあり、2008年3月末を以って、廃止が予定されています。

Photo: A new diesel railcar(seriesMIKI300) is runnning under autumn sky.
At Shimo Ishino-Ishino stn. Miki Railway (will be closed on Apr.1 '08) Hyogo,Japan 19 Oct.2007

扉写真の期間:'07.Dec.2〜'08.Jan.1

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